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薬剤は、被験者の体重に応じて、以下の目安で投与してください。
60キロ以上=1本
40キロ以上60キロ未満=約2/3本
20キロ以上40キロ未満=約1/2本
20キロ未満=約1/3本
投与直後、被験者に以下のような症状がでることがありますが、異常ではありません。
症状:発汗、呼吸の乱れ、譫妄または錯乱状態
投与後、ウィルスは被験者のDNAを識別、適合した場合、ウィルスの活動は一旦沈静化します。
不適合だった場合、ウィルスは周囲の有機物質を取り込み、自己増殖を始めます。
また、周囲の有機体に対して危険を及ぼしますので、被験者の死体を隔離するか、焼却などの適切な方法で処分してください。
ウィルスは、被験者の体内にある物質を元に黒い蛭状のウィルスのう胞を作り、対外に排出します。
ウィルスのう胞には、原始的な知能が確認されており、周囲の有機物質を感知し、捕獲、捕食、増殖を行います。
個別のウィルスのう胞は、さして脅威ではありませんが、ウィルスのう胞の集合体は活動中の生命体さえ取り込むので、
細心の注意が必要です。
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