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フレ「なあ、中を見てみたいしこの扉ぶち破らねえか?」
「「「「「・・・・・」」」」」
全員でフレイを哀れむ視線を送ってみた。
フレ「どっ、どうしたんだよ?皆。」
全く察せてない様子だ。
ヒロ「ふう、マジで何も知らないんだな・・・、教えてやるよ。今日から此処は俺の部屋だ。」
フレ「ふ~ん、お前の部yって、えええええぇぇぇぇ!?」
かくして、俺はフレイに事情を説明する事になった。・・・めんどくさい。
そして10分後、ようやく理解したようだ。これだから馬鹿は・・・
フレ「へえ~、そうだったのか。それならそうと、最初に言ってくれりゃ良いのに。」
・・・最初にって言ったって、お前が既に階段を上って行っちまって言えなかったんだっつーの・・・
ヒロ「ま、良いか。とりあえず入ってくれ。」
ガチャッ。
クレ「うわっ、広いな!」
フレ「部屋が9つもあるぜ!?」
ボル「しかも、各部屋に家具が揃ってますね。空き部屋がありません。一人では勿体ないですね。」
オイコラ、信号機トリオ。勝手に俺の部屋を漁ってんじゃねえ。特にそこの‘注意’。
ん?名案を思い付いた!
ヒロ「なあ、ミレイ。この部屋広いし、ミレイが良ければルームシェアしないか?」
ミレ「るーむしぇあ?」
おっと、お姫様には無縁だったか。
ヒロ「あぁ、要すr「ダメよ!」チッ。」
また邪魔が入ったか。俺とミレイとの愛の計画になんて事しやがる、ケイトよ。
ケイ「いい?ミレイ。男なんて所詮皆狼なんだから!!何時食べられちゃうか分かりゃしないんだからねっ?特にアンタよ!ア・ン・タ!!」
ミレ「ふえぇ!?あたし食べられちゃうの!?」
「「「ピュアに育ったな~」」」
こらそこ、信号機トリオ、ハモってんじゃねえと何度言ったらわかる?ホントにシバくぞゴラwww?
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