出逢い

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出逢い

そんなある日の朝   天気は晴れ   私はいつものように車椅子を漕いで屋上へと向かう   「ふぅー着いたぁ」 そう言って屋上のドアを開けた   するといつもは誰一人いないはずの屋上に 一人の男の子が立っていた。   私はその子の傍へ行き 何も言わずに外の景色を眺めていた   すると 「ねぇ」 男の子が話しかけてきた
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