高崎 将

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20**年夏、千葉県。 俺達は喫茶店でバイトを探してた。 俺は高校3年の高崎将(タカサキショウ) 「時給750か、安すぎるよな。」 隣にいる中畑 純也(ナカハタ ジュンヤ)が呟いている。 純也は俺の親友で、今回も同じバイトにしようとしている。 「てか、俺らの条件合うやつなんてほとんどねーよな将」 「だよな、学校にばれない高いやつか・・・」 今通っている高校は校則が厳しくバイトが禁止されている。 でもどうしてもこの夏休みでお金を稼いどきたかった。
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