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第二章(一回私に回して下さい)
ナ「ひょんなことからアローのお守りという仕事(無期限)を押し付けられたミスト」
【()はかっこと読んで下さい】
「今日はそんな2人のお話」
ミ「う・・・ん~・・・」
【ミスト起床】
「あれ、なんで自分の部屋居るんだ・・・?」
「確か昨日・・・歓迎会を・・・」
ナ「回想」
ア「ところで皆!新しい仲間を歓迎しようではないか♪」
「つーことでパーチーだ!!」
ミ「え、そんな、悪いですよ!!時間も遅いです・・・し・・・」
ラ「よっしゃあ!!!♪」
カ「宴だ宴ぇ!!!」
ゼ「お前らなぁ・・・」
テ「んー、歓迎会っていうよりも・・・」
ネ「自分達が騒ぎたいだけですね」
フ「うるせー・・・面倒くせー・・・」
ネ「もぅ、フェイク・・・」
ア「じゃあ、はい!準備!」
【散る皆】
ミ「はあ・・・」
ア「あ、ミスト君、これ手伝って~」
ミ「あ、はい・・・あれ?」
(歓迎会じゃないの・・・?)
ナ「そんなこんなで」
ラ「ぎゃはははは!」
テ「ラック!そんなに走らなくても・・・」
ゼ「カイ!!ラックに酒盛っただろ!!」
カ「知りませ~ん」
ネ「・・・・の・・・」
フ「ネイ?」
ネ「るせぇんだよ、てめぇらあ!!!!ちっとは静かにしやがれえ!!!!」
フ「ネ、ネイ・・・?」
ミ「もうめちゃくちゃだあ・・・」
ア「どしたの~?ミストく~ん?」
ミ(こいつもか!?)
ア「あ、もしかしてお酒飲みたい~??」
ミ「け、結構です!!」
カ「遠慮すんなって!」
ミ「わ、ちょっと、カイさ、んぐっ!!!?」
【酒を飲まされるミスト】
ナ「そんなわけで」
ミ「今に至るのか・・・」
【絶望】
ア「ミスト君?起きたの?」
ミ「あ、アローさん」
ア「大丈夫?昨日すぐ酔い潰れちゃったから」
【笑いながら】
ミ「記憶がないです・・・」
【ズーン】
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