序章

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彼は、私の胸元に手を入れてきた。 このまま押し倒してもいいんだよ。 イヤなら俺にキスしてよ。 不思議と恐怖は感じない。 ドキドキする。 私は彼に口づけをした。 それからは、我慢してたなにかが弾けたみたいにキスをした。 これから、俺と付き合ってほしい。 私に旦那がいることは知っている。 それでも、好きなんだと言った。 でも、私は直ぐにOKとは言えなかった。
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