序章

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しばらくぶりに帰ってきてみれば、仕事にも行かずに寝ている。 旦那の両親や、会社の人が来ては説得。 で、また普通に仕事に復帰する父。 でも、また一緒。 帰りが遅くなる、帰ってこない、仕事に行かないの繰り返し。 それでも、機嫌の良いときの父、何処かへ連れていってくれる時の父は大好きだった。
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