片想い

4/5
前へ
/14ページ
次へ
―しばらくしてちょっと外に出ると 「あ、ラビーっ」 アレンがちょっと泣きそうな顔でこっちに来る そしてそのまま俺に突っ込んできた ドサーッ 「いてて…」 「ごめん ラビ、大丈夫?」 「…大丈夫さ 大丈夫だからとりあえずどいてほしいさ…」 「あっ、ごめん!」 「平気さ」 ほんとに平気 だって俺にとっては思ってもみなかったラッキーイベントさ 「で、アレンどうした?」 「ああラビ、聞いてくださいよーっ」 「分かったさ、分かったから俺の部屋でね?」 「うん!」 .
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加