消えない過去

3/3
前へ
/75ページ
次へ
ガチャッ 『あら…。久し振りぃ~ははっ』 『久し振り。』 玄関にたっていたのは、修吾の妻の元彼でした。 『修吾なら中にいるわよ。上がっていきなさいな。』 『いゃ。いい。』 それをみた姫は 『いゃあン♥ハゲてるけどいい男子♥修吾くんのお友達?』 『…いゃ。あいつ…殺す。』 となぜか怒っていたので姫は気になりました。 なので姫は修吾に話をききました。 ハゲが修吾の友達だったということ、 妻の元彼だという事、まだ修吾の妻があいつハゲの事を好きかもしれないという事… そぅ修吾は悩んでいたのです。しかし修吾は妻を信じて自分を殺していた。だからあいつの存在をみてみぬふりをしていた…と 『俺はまたそろそろ仮面を被らなければならない。妻を愛してるから…』 姫は、 『ミステリアスなその瞳…修吾くん…わたしどうしたらいいの⁉』 姫は困りました。 そうです。一度に二人の男子を好きになってしまったから… 『私は…どちらかを選ぶことなんて出来ないわ‼』 姫はそうゆうと泣きながら修吾の家を飛び出していきました。 修吾に一言 『心が決ったらまた来ます。』 と小さな声でいいのこして…
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加