銃と恋心

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ハゲの部屋に入ると、中は意外と片付いており、ってカ物が少なく寂しい男の一人ぐらしみたいな部屋でした。『まぁ♥ふふ♥』 姫はそんな部屋でも満足でした。 『いつも朝から夕方までは仕事でいないから』 『まぁ♥うふふ。わかった♥うふふ♥』 姫にとってこれはチャンスでした。姫は夕方から夜までしか小悪魔にはなれません。昼間は色白な女なのです。姫は自分の正体がばれないのを確信するとこういいました。 『あのぉ♥ここにずっと泊まってもいいですか?♥』 ハゲは何か不吉な事がおこりそうだったので許可をしました。 こうして姫の新しい生活が始まったのです。
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