新しい幸せ

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翌朝… 『ン…あれ?夢だったのかしら。はぁ…』 すっかりやる気をなくしてしまった姫。 すると、自分の部屋の床に白い後があるではありませんか。 『…これは、アイスの溶けた後。…夢じゃなかったんだわ。ならこうしちゃいられない。夕方にむけて用意しなきゃ✋』 姫は必死に顔黒な自分に会う服をさがしました。 しかしやっぱドレスしかありませんでした。仕方ないので召使のメイド服を着て行く事にしました。 そして夕方。 … 姫はなんと城の塀を軽々と上り脱出しました。 『ふぃ~ぃい汗かいたわぁ~』 とじじくせぇ事をいってる間に町の方から牛車が走ってきました。『男子の匂いがする…』 姫は牛車をガン見しました。 キィ---ッ。 牛車が止まり中から 背の高い男子が降りてきました。 『あのぉ…♥』 姫は猛烈アピールをしました。これをのがせば、男子と出会う事が出来ないかもしれなぃ‼姫は必死でした。 『ぇえ‼何??』 その男子は修吾といいました。 これが姫と姫に狙われた男子との最初の出会いでした。
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