プロローグ

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今朝も、なんといったらいいか……、大宮玲奈の観察を誰にも気付かれないように僕はしていた。 断じて、ムッツリスケベというわけではなく、健康な男子なら当たり前の 「だーれだ?」 いきなり、背後から目隠しされた。 やましい心でいかがわしい行為をしていた僕は心臓が跳ねるくらい驚いた。 「貴殿がそこまで驚かれるとやりがいありまするぞ!」
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