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{会場}
一足先に着いた僕は相手を待った。
数分もすると到着したらしい。
羽「失礼します」
襖が開き彼女顔を上げた。
ゆるく巻かれた髪を流して
白い肌にピンク色の頬
青のようなグレーの瞳が
栄えていた。
ハーフだろうか?
いゃ、そんな情報は無かった。
初めてだ。
自分が人に興味を持つのは
彼女は少し緊張したように話はじめた。
プレッシャーからだろう。
沢山の見合いの相手をしたらしいが、
どういうことだか一人として
OKをだしていない。
まぁいい。
あとで調べよう。
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