ディズニーストーリー エンジェルの子守歌

スティッチ、オハナ！

熱を出したエンジェルはすぐにユウナの家でベッドで眠りについた。そんな中スティッチは
ユウナ｢エンジェルは、赤ん坊になったスティッチのことをずっと世話してたんだよ。｣
スティッチ｢え！？｣
ミニー｢そうよ。彼女の歌であなたを落ち着かせていたわ。｣
スティッチ｢エンジェル………｣
ユウナたちの話を聞いたスティッチは、エンジェルを突き飛ばしたことを後悔していました。
スティッチ｢スティッチ、どうしよう……｣
ミッキーはスティッチに言った。
ミッキー｢エンジェルに謝ろう！｣
スティッチはミッキーの提案でエンジェルの熱がひいたら謝ることにしました。
デイジー｢ところで、スティッチはどうしてエンジェルの歌を聞いていたずらしたのかしら？｣
ユウナが
ユウナ｢前にジャンバに聞いたんだけど、多分声がかれて、スティッチに影響を与えたのかもしれないわ。｣
ミニー｢じゃあ、エンジェルずっとスティッチのこと世話してたから、疲れて体調を崩しちゃったのね……｣
スティッチがエンジェルの歌でワルイコになった原因が何となくわかったミッキーたち。そして翌朝……
ユウナ｢エンジェル、具合はどう？｣
ユウナが心配して起きたエンジェルの頭を触ると
ユウナ｢う～ん。まだちょっと熱っぽいね。でもだいぶ治ってるよ！｣
エンジェル｢ユウナ、アリガトウ｣
ユウナ｢どういたしまして。あと、エンジェル、スティッチがエンジェルに言いたいことがあるんだって。おいで、スティッチ。｣
ユウナの声で部屋に入るスティッチ。
スティッチ｢エンジェル、ゴメン。スティッチ、ワルイ………｣
エンジェル｢(ううん。いいの、スティッチ。)｣
ユウナ｢昨日突き飛ばしたことなら怒ってない見たいだよ。スティッチ。｣
スティッチ｢ソレカラ、デートデエンジェルノフクヨゴシタ……｣
スティッチは突き飛ばしたことと、デートでエンジェルの服をアイスでぐちゃぐちゃにしたことを謝った。エンジェルは……
エンジェル｢(ううん。いいの、スティッチ)スティッチ。オハナ！｣
エンジェルは笑顔でスティッチを許したのだった……