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ミッキーたちはユウナの家にとりあえずお泊まりすることになったのだが………
ユウナ「どうしよう……」
ミッキー「プリークリー、ジャンバはどう?」
ミッキーはプリークリーにジャンバが薬をまだ作ってるのか聞いた。
プリークリー「分からないよ。僕だって今は入れてもらえないんだ。」
どうやらまだみたいだ。スティッチを元に戻すには薬が必要なのだ。その時、ユウナの部屋では
ミニー「いい?エンジェル。赤ちゃんには穏やかな心を持って可愛がってあげないとだめよ。」
エンジェル「………」
デイジー「大好きなスティッチとはいえ、今は赤ん坊なのよ。あなたがママになってあげないと。」
エンジェル「ママ?」
ミニー「優しいお母さんのことよ。エンジェル、今あなたはスティッチを子守りをするお母さんなのよ。」
ミニーはエンジェルに赤ちゃんに対する接し方と、お母さんとしての心得を教えていた。
エンジェル「ナニ、スレバイイ?」
エンジェルが思い切って地球語で話すと
ミニー「そうね、じゃあミルクをあげないと。一緒に来て。」
デイジー「スティッチは私が見てるから、ミニーにミルクの作り方を教わっておいで。」
エンジェルはミニーについていった。そしてミルク作りに挑戦するのだが………
エンジェル「……」
エンジェルはミルク作りに大苦戦。温度が熱すぎたり、味が染みてないなどとミニーちゃんに厳しい答えをだされるも、彼女の優しい励ましでミルクを作った。
エンジェル「………」
エンジェルは必死で作ったミルクをスティッチにゆっくりあげる。しかしスティッチは落ち着きません。どうする?エンジェル!
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