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最近、ある物書きの女性とメールをし始めた。彼女は優しい波の中のようにスローダンスの時間をくれる。まるで、彼女の前世が海月だったかのように。ふあふあしてるけど、触ろうとするとピリッとくる。そんな彼女は素敵です。僕は彼女の一文字一文字描く色と本の中にある世界にとても優しさを感じる。そして、いつものパターンかな?って思ったらフェイクする。その技の素晴らしさに、知らぬ間に惚れ込んでいる。そんな人がこの世に五万といる。その中のたった一人に過ぎないかもしれないけれど、彼女の持つ風が新風を春風と共に皆の街を駆け巡ることを願う。彼女に教わることばかりだ。彼女はシンデレラ。いや、レイシなのかもしれない。
そんな優しい風を僕は今も心の余韻で感じている。
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