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昨日、知人のおっさんとおじさんと飲みにいった。コンクリート打ちっぱなしのお店。雰囲気が良く現代スナックとでも言うのだろうか。最初におしぼり、次に飲み物を聞き、その間に、付きだしが出てくる。その手際の良さに僕は美しさ、いや、優しさを感じた。
店の名前は昔の女の名前だった。驚いて店の前で動揺した。やっはり一度でも愛した女性の名前は僕は忘れることができない。その時、彼女の風を僕は感じた。外の空気の中であのような優しい風を感じたたのは久々だった。
ただの気のせいなのか、それとも...
ただ、彼女が幸せであってくれる事だけは、雲に隠れたお月様にお願いした。彼女には魅力と、多いな優しさがある。そして僕を立ててくれる。それが年齢の差?男と女の違い?それとも、僕にはまだわからない。ただ、楽しかった。男3人で飲んだり、歌ったり。おっさんの歌は品はないけど、心に響いた。おじさんの歌は全てのストレスを発散するかのようにがむしゃらに歌をばらまいた。まるで砂時計のように流れ落ちていく。
僕は、かける言葉がなかった。いや、かけなくて良かったんだと。朝、今気がついた。それでよかった。楽しくみんなが飲めて、それが一番の楽さ。幸せな時間ありがとう。おっさん、おじさん。ほんまありがと。
それじゃあ、おおきに。
ママさん、また会いにいきますからね。
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