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HRも終わりみんな教室から出ていく
そんななか担任の先生が拓海に近づいてきた
『金本。そろそろちゃんと学校に来ないと卒業も危ないぞ』
『えっ?うそ?(゜∀゜;ノ)ノ』
『本当だ。後三日で卒業出来なくなるからな。明日からちゃんと来いよ』
『マジですか~(T_T)解った…』
この話しを誠も聞いていた
『拓海。オツカレ(笑)』
『勝手に終わりにすんなよ。はぁ~メンドクセ』
『まっ、卒業はしたいだろ?追試はど~せ問題無いんだから明日から真面目に来いよ。』
『わ~った、わ~った。明日からくっから早く帰れよ。俺今から一応追試の範囲目を通すから』
拓海は説教じみた誠の話しを遮るように言った
『んじゃ、お先!』
『あいよ』
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