さん、すいみん☆ばーさす!僕と私とアタシと私

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よし、あとは下着……。 そういや下着またキツくなってきたかな? うぅ、成長って凄いなぁ。 (……嫌な予感しかしないんだが) これ邪魔だから外したいけど、その時にせーちゃん起きたらどうしよう。 僕が全裸でいても構わないけどせーちゃんに嫌われたら困るからなぁ……。 ………………。 大人しくせーちゃんの隣を楽しもうっと。 (あれ?急に服着だしたな。何でだ?) その辺に脱ぎ捨てた制服を広い、それを着る。 だが、シャツをスカートの中に入れず、だらしない格好でだ。 よし、それじゃせーちゃんの隣にっ。 僕は寝てるせーちゃんと肌と肌が触れ合うように横になる。 胸やら色んな部分がせーちゃんに当たっているけど気にしない。 「エヘヘ……」 エロで攻めなくてもたまにはこういうのも悪くはないかも。 二人だけのこのゆっくりとした時間。 この時間がいつまでも続いたら良いな……。 キリカは誠吾の眠りにつられて眠った。 (キリカが寝たのか……キリカ幸せそうな顔で寝てるなぁ) 数分後、『ぶっと部』部室に二人目が現れた。 「……何だこの状況?」
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