よんてんさん、厨二でレズでおっぱい

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そもそも、アイツらは俺にしかしない。 俺を弄るという理由で自らの身体を晒すような変態集団。 それが『ぶっと部』なのだから。 あ、俺は変態じゃない。 アイツらみたいにどこでもかんでも服を脱いだりしないし、下ネタだって言わない。 ……はず。 アイツらといると時々自信が無くなる。 もしかしてアイツらは俺を男とは思っていないのだろうか? 「誠吾、何だか知らんが顔が疲れてるぞ。それにさっき何であんな大声を出してたんだ?」 リビングに戻れば水留が心配そうな顔をして尋ねてきた。 ……水留が一番話しやすいしマトモだ。 「部屋で脱衣ゲームしていた……」 「だつっ!?ここは誠吾の家なのによくそんな破廉恥な事を出来るな……」 頬を紅く染め、あらぬ方向を向きながらブツブツ文句を言う。 水留はそういうのは苦手なんだな。 良かった――。 「クソッ、楽しそうな事しやがって……」 …………ん? あの、水留さん? 今何て言いました? 「水留……今、何て言った?」 「ん、何も?気のせいだろ?」 「そ、そっか……」 「おぅ」 気のせいか? ……気のせい、だよな。
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