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いつもと同じ日々を過ごす俺達。
雅さんはお茶を煎れて一人でお茶を楽しむ。
キリカは俺にベタベタくっつこうとする。
水留はそれを阻止するようにキリカを邪魔してガルガル威嚇して、ワン子は呑気にテレビを見て煎餅とお茶を用意してまったり中。
俺はこんな光景に苦笑いするしかなかった。
こんな日常をダラダラと続ける、それが『ぶっと部』。
何かを企んでは企画倒れで終わる毎日。
……たまには企画倒れせずに何かやりたいなぁ。
あと、その場のノリで決めるのも辞めたい……。
この物語は流れに流されて『ぶっと部』に入部させられた男と、美少女なのにどこか残念な少女四人との日々を綴った物語……なのかもしれない。
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