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いつもの訪れ方
一護「ふぅ・・」
ルキア「大丈夫か?一護!」
一護「平気平気!慣れてるしな」
浮竹「お、朽木じゃないか!それに一護君も!」
ルキア・一護「浮竹サン・浮竹隊長!」
ルキア「お体は大丈夫なのですか?」
浮竹「ああ、今日は調子が良くてな!それより一護君、あれから調子はどうだい?」
一護「まだかろうじて霊圧は残ってるみたいだけど、もうそろそろ限界だと思うんだ」
浮竹「そうか、でも一護君のお陰で皆が救われたのに君が居なくなってしまうなんて申し訳ない」
一護「いやぁ、いいよ浮竹サン、自分で決めてやったんだから」
一護「それに、どっちみちそんな気がしてたんだ。この戦いが終わったらこの死神の力は必要なくなるっていう」
ルキア「そんなことはないぞ一護、藍染隊長を倒しても虚が消える訳ではないのだからな!この戦いの後は、貴様には総隊長殿から正式に空倉町を護る仕事が与えられる筈だったのだからな」
一護「そうだったのか、でももう死神の力は戻りそうにはないしな」
浮竹「ところで話が随分と反れてしまって申し訳ないが、一護君達は今日は何をしに来たんだい?」
一護「そうそう、浮竹サン!コレを返しに来たんだ」
浮竹「代行証じゃないか」
一護「もう俺は死神じゃなくなるからもう必要ないだろうし」
浮竹「分かった、とりあえず俺が預かっておくよ。しかし一護君、君はどうやって死神に戻れたんだい?確か朽木の騒動の翌日に白哉が言ってたんだが」
ルキア「それは私も聞いておらぬな」
一護「あの時、白哉にやられてから気付いたら浦原商店で寝てたんだ。それから俺は死神の力を取り戻すために浦原サンと修行をしたんだ。修行で俺は虚になりかけたその時、俺は自分の精神世界に入って斬魄刀の名を聞いたんだ。そして俺の斬魄刀の斬月のオッサンは言ったんだ」
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