魔法の小説

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女の子『耕太郎せんぱ~い!』 黄色い声援がグラウンドに響く。 女の子『耕太郎せんぱ~い!』 女の子『一之瀬先輩頑張って~』 もちろん一人や二人どこじゃない。 毎日日替わりで20~30人でグラウンドを囲っている。 一年前くらいに部活を廃部するって言う噂が流れ、女子達の反対運動で学校が閉鎖するなど、かなり凄い事をする女の子達だ。 もうこれ以上彼女達が何をするかわからないので今の所、保留のまま先生方も対処している。 その真ん中にいる腕組をしている奴がいる 彼女らがリーダー的存在。 吟子、あやね、紗耶香だ。 常に、行列の起点にいる。 彼女らが全ての女子を操っているらしい。
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