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ーーーー????
(あ~も、めんどくさい)
校内トーナメントとか勝手にやってな
って感じだし、やる気でないから。
だいたいどう考えても僕のクラスが勝つから。
自惚れでも何でも無く。
客観的に負けるはずがない。
「おい、大丈夫か?
さっきはど派手に暴れてたみたいだけど」
「ん~。全然大丈夫。傷はもう治ったし」
僕はさっきの戦いで傷を負った。
まさか僕に傷を付けるなんて。
予想外だったよ。
------ウゥゥゥゥゥゥゥゥ
けたたましいサイレンが鳴り響く。
そう、一回戦開始だ。
「おっ!始まったな。
頼むぜ俺らのエース!!
さっきみたいに注射が嫌だ-----!!
って時みたいに暴れてきな」
「わかってるし」
僕は頬を膨らませた。
そうなのだ。僕は注射を拒んで大暴れしたんだ。
結局、クラス全員に止められて注射を打った。
痛かったよ~。
まあいいや
今は敵を殺さなきゃ。
「10分で終わらせるよ♪」
「お~、心強いね」
「何言ってんの。拓海も行くの。
僕の保護者でしょ?」
突然空気中に黒い穴が開く。
「はいはい、わかってますよ」
「じゃあ、行こう!!」
僕達は穴の中に入った。
僕の名前は
龍ヶ崎 仁
(リュウガサキ ジン)
校内ランキングは1位です。
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