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虚『ヒャハハハハハ!!
イよォし!!
死神をまた一匹…』
タンッ
一護は煙の中から抜け、虚の首に刀をあてた。
一｢一つ。
テメーに訊きたいことがある。
あのインコに入ってるガキの親を殺したのは…。
…てめぇか!?｣
ル｢――なんだと…？
…小僧…。
今なんと言った…？｣
鳥『ミンナ ボクノセイダ、ッテ…。
ボクノセイデ…、オジチャンモ オネェチャンタチモ ケガシテ…』
ﾁｬ｢シバタ…？｣
鳥『ボクガ…。
ボクガ ママヲ 生キカエラセタイナンテ オモッタカラ…。
ゴメンナサイ…。
…ゴメンナサイ…。
ママハ 生キカエッテ ホシイケド…。
デモ ボク モウ…』
シバタは泣きながら話す。
ル｢…待て｣
鳥『…エ？』
ル｢母親を生き返らせる…、だと？
それは誰かが言ったのか…？
そんな方法があるなどと…。
誰かが お前に言ったのか!?｣
虚『…そうだよ』
一｢！｣
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