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虚『だから俺はそのクソガキに罰ゲームをさせることにした!!
俺は生き残ったクソガキの魂を抜いて、カゴに入ったインコの中にブチ込み…。
そして課題を与えた!!
そのままの姿で俺から３ヶ月逃げ回れ！
それができたらテメーのママを生き返らせてやる!!』
一｢生き返らせる…!?
…そんなことが…｣
虚『バァカ!!
できるワケねぇだろそんなこと!!
あのガキをその気にさせるためのリップサービスだよ!!
しかし実際効果はバツグンだったぜェ!?
この罰ゲームのハイライトはもちろん俺があのガキを守ろうとする人間を片っ端から殺すトコなんだが…。
そいつらが殺されるたび あのガキが弱音吐きやがるのよ！
もうやめたい。こんなのいやだ。もう殺さないで…。
しかしここでこの決めゼリフよ!!
ママが助けを待ってるぜェ!?
面白いモンだぜェ!?
このセリフ一つであのガキはスグ元気になりやがる！
ママ、ママって泣き叫んでよォ!!』
ガッ
虚は一護が一瞬隙が空いたのを見逃さずに刀を振り払う。
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