×ザ・ゲイト・オヴ・ジ・エンド×

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一「な…ッ。 何だ…、一体…!?」 ル「……地獄だ」 真「…地獄…?」 真菜の言葉にルキアは頷き、話し始める。 ル「斬魄刀で斬ることで罪を洗い流すと言ったな。 そうしてソウル・ソサエティへ行けるようにしてやると。 だが全ての虚がソウル・ソサエティへと行ける訳ではない。 なぜなら斬魄刀で洗<そそ>ぐことができるのは虚になってからの罪だけだからだ!」 一「………」 真「…じゃぁあの虚は…」 ル「…生前に大きな罪を犯した虚は…。 地獄の連中に引き渡す契約になっている! そら! 地獄の門が開くぞ!!」 ガラアと大きな音をたてて開く。 ズサッ その瞬間虚は後ろからでかい刃物で刺され、一護は真菜に見せまいと真菜の目を隠す。 そしてまたガラアと大きな音をたてて閉じて消えた。 一「…地獄に…。 堕ちたのか…」 真「…一護? もう大丈夫だよ…?」 一「わっ…。悪い…」 そう言ってサッと手を退ける。 真「…ありがとね! 一護!!」 一「…あぁ///」
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