×スクール・デイズ!!!×

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義「………」 バンッ 義魂丸はそばにあった板を蹴って壊した。 義「よーし…。 イイ感じだ…。 やっと手に入れたぞ…。 動ける体を…。 これでオレは自由だ…。 局の連中め…。 オレを長いこと閉じ込めやがって…!」 ?「コラァ!! そこで何してる!!」 向こうからジャージを着て竹刀を持った先生がきた。 先「んん? オマエ1―3の黒崎だな? 知ってるぞォ。 そんなフザけた髪の色をした奴はウチの学校じゃオマエら兄妹ぐらいだからな! オマエ今何した!? ソコの板壊れてるじゃね…え…」 義魂丸は先生に近づいていく。 先「な…。何だてめえ…。 教師にたてつく気か…? ゆ…。許さんぞ…。 止まれコラ! はなれろ! 距離を置いて話をしようじゃないか! なァ! おい! ちょっ…。 止ま……」 ピョンッ ダンッ 義魂丸は30m㍍ぐらい跳んだ。 先「な…。 と…。跳んだ…? ここから…。 あ…。あんなトコまで…」 義「どうだ? ビックリしたか? へへ! ビックリしてるビックリしてる!」 ダンッ 義魂丸はまたどこかへ跳んで行った。 先「な…。何だ…? 一体…?」
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