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水「うわーんチャドー!!」
チャ「泣くなチクショウ!
泣きてーのはこっちだ!」
ガラッ
そう言って教室のドアを開けた。
すると中はグチャグャになっていた。
啓「う…。うお…ッ!?
な…。何だこりゃ一体…」
ちらりと横をみると不機嫌丸出しのたつきの姿が。
啓「ひいッ!!」
啓水((お…。鬼だ…!!
瓦礫<がれき>の中に鬼が立っている…ッ!!!))
?「コココラァ!!」
先生が怒りにきた。
先「うるさいと思って来てみれば…。
これはどういうことです!?
あ…ッ。有沢!!
あなたがやったんですか!?
説明しなさい!
この状…」
た「…あたしが……。
…何ですか?」
先生を睨みながらいう。
先「ひい…ッ」
(鬼だ…!!
瓦礫の中に鬼が立っている…ッ!!!)
?「あ…。あのっ!」
先「な…。何です小川!?」
小「ま…。窓から知らない人が入ってきたんです!
これはそれを追い払おうとしてたつきちゃんが…」
先「窓から人!?
何をバカなことを!
ここは三階ですよ!?
そんな嘘で有沢をかばおうなんて…」
?「嘘じゃないです」
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