654人が本棚に入れています
本棚に追加
一「……ちょっとまてよ…」
ル「……?」
一「…てコトはナニか…?
あいつはオマエらソウル・ソサエティの都合で作られて…。
ソウル・ソサエティの都合で殺されるってコトか…?」
ル「………。
…そういうコトになるな」
一「…そ…。それでオマエは納得してんのかよ…?」
ル「納得するしないの問題ではない。
改造魂魄は破棄しなければならぬ!
これはソウル・ソサエティの掟なのだ!
そして忘れるな!
ソウル・ソサエティの掟というのは…。
貴様ら人間の魂を守るために定められているのだ!!」
一「………!!」
ル「さぁ!
行くぞ!
体を取り返したいだろう!?」
あいつは…。
俺の体手に入れて、どんな気分なんだろう。
勝手に産み出されて…。
勝手に殺されることになって…。
何とかソコから生き残ってやっと体を手に入れたけど…。
そこでもやっぱり逃げ回んなきゃいけねぇ…。
それって…。
どんな気分なんだよ…。
最初のコメントを投稿しよう!