×ジャンピン・ジャック・ジョルテッド×

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「あーー! また負けやがったよコイツ! ちゃんと戦えよー。 誰がオメー作ったと思ってんだよー」 「ハハッ」 「消しちゃえば?」 義「∑!? …………」 "消しちゃえば"………。 その言葉が義魂丸の頭の中にこだまする。 「そだな。 ご主人様の言うこときかねーヤツは…。 死ねッ! どーん!!」 「あー。 ホントに消しやがったコイツ」 「いーんだよ! もっとイイやつ作るから!」 「ハハハハハハ!」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 浦原商店 店「さて、と…。 こんなトコかなァ…」 ウ「あ…。あの…。 キスケさん…」 キ「ん?」 ウ「その…。 ゴメンなさい…。 あたしのせいでこんな…。 お…。怒ってます…。 よね…」 キ「………」 ポンッ。 キスケはウルルの頭に手を乗せた。 キ「ぜーんぜん! 気にしてないよン♪ なーんでウルルだけそんなビクビクするのさ? ボクら仲間じゃないの。 安心して! ボクがぜーんぶなんとかするから!」
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