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「へー。 どんなのだろ…ぅ」 た「………」 織姫の絵を見て何も言えない2人。 織「最高速度時速380km㌔! 口からは2万℃の炎が。 目からは特殊破壊光線がで…」 真「甘いな織姫。 私のを見たまえ」 た「………」 「………」 織「すごーい真菜ちゃん!」 真「がんばったんだ!」 真菜の描いた絵とは自分がアンパ●マンになった姿だった。 「ちがうから織姫、真菜! それちがうから!!」 た「あ…。あんたたちまた居残りさせられたいのッ!?」 真織「「???」」 スッ 一護が教室に着いた。 織「あ。 おはよう! 黒崎くん!!」 手をブンブン振ってあいさつする。 一「おう! オハヨ! 井上!」 織「………」 真た「「………」」 「な…。何あれどうしたの!? 黒崎くん今日ヤケに機嫌いいじゃない? ねぇ織姫!?」 織「…なんで…。 黒崎くんあんなピリピリしてるんだろ…?」 「…え? なに言ってんの。 あんなニコニコの黒崎くんあたし初めて見た…」 た「みちる。 今日って何日だったっけ?」 み「え? 6月16日だけど?」 た「そっか。 ねえ真菜は?」 さっきから真菜の姿がない。 み「真菜ならトイレ行くって言って行ったよ?」
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