×キャント・スマイル・ドント・ブレイム×

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一護たちは今お墓参りに行く途中だった。 遊「ふわーー! やっぱりここの坂キツいねぇ~…」 夏「そっか? アタシは別に」 父「がんばれ遊子! まけるな遊子! 父さんがついてるぞ!! ほれ! 父さんなんてホラ! さか立ちして登っちゃうもんね!」 夏「無視しろ遊子。 ああいう手合いは相手にするとつけあがる」 父「甘いな…。 相手にされんでもオートでつけ上がるんだこれがー!!」 そう言ってさか立ちで追っかけてくる。 夏「逃げろ!!」 父「そりゃあ! 必殺・父さんスライディングッ!!」 夏「失せろ! 地の果てまで!!」 そう言うと夏梨は父をぶっ飛ばした。 父「大暴落ーー!! 父さん大暴落につき本日の東証は大荒れの模様ーー!!!」 夏「上場からやり直せィ!!」 真「…ふーー。 しっかし6月なのに暑いね。 今日は…」 一「…同じ6月17日なのに…。 …エライ違いだよな…」 夏「あれ。 先客がいる」 遊「ホントだ。 あの人もお墓参りかな?」 夏「でしょ。 あ、こっち向いた」 一真((なんでいるんすかーー!!!)) 先客とはルキアのコトだった。
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