×キャント・スマイル・ドント・ブレイム×

5/6
前へ
/419ページ
次へ
一「言ってねっての。 忘れろよ」 ル「貴様たちは物心ついた頃から霊が見えたと言ったな。 ならば一つだけ答えてくれ。 貴様の母親を殺したのは…。 虚ではないのか?」 一「………」 真「………」 ル「可能性はあるのだ! 物心ついた頃から霊魂が見える程霊的濃度が高かったのなら、その貴様たちを狙って来た虚が…。 誤って母親を…」 一「やって…。 らんねーーーー!!!!」 ル「………υ」 一「冗談じゃねーぞ。 てめーにかかったらナンでもカンでも虚の仕業になっちまうのな。 もとからジョーダンじゃねーのにだ。 そんな理由にされちゃ更にジョーダンじゃねーことこの上ねー。 …虚とかじゃねーよ! 予想が外れてザンネンでした…」 するとルキアの後ろの方にちっちゃい女の子の姿が。 真「ウ…。ウソでしょ…」 一「なんでこんなトコに…」 ル「? …どうした? 2人とも…」 急に一護と真菜は女の子がいる方とは逆の方に走る。 ル「一護っ!?真菜っ!?」
/419ページ

最初のコメントを投稿しよう!

654人が本棚に入れています
本棚に追加