×キャント・スマイル・ドント・ブレイム×

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ルキアは後ろを振り返る。 ル(…何もいない…。 消えたのか? …それとも…) 「一護!真菜!」 そう言うとルキアも走り出した。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 織姫の部屋 た「お母さんが死んだの。 あいつが9歳ん時にね。 まあそん時はあたしも9歳なんだけどそんなコトはどうでもよくて。 とにかくあいつはまだ9歳で、ヘラヘラしててお母さんにベッタリの甘ったれで…。 でも死んだ」 織「………」 た「次の日からあいつも妹の真菜も学校休んでさ。 何してんのかと思ってさがしてみたら、お母さんの死んだ川原にいんの。 学校のカバン背負って朝から晩まで。 お母さんさがすみたいにウロウロウロウロ。 つかれたらソコにしゃがみ込んで、しばらくしたら立ち上がってまたウロウロ。 真菜はそんな一護を突っ立って見守ってた。 毎日毎日朝から晩まで…。 見てらんなかったな…。 …あの時の一護…」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 一護たち ルキアはあれから2人を追いかけて捕まえた。 ル「はあっ。はあっ。 な…。なぜ逃げる! なにが…」 一「…ねぇんだよ。 虚でもなんでもねぇんだよ…! おふくろを殺したのは…。 …俺なんだ…!!!」
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