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コ「ルキーアネーエさー~ん…」
ヒョコッとルキアが背負っていたリュックからコンが出てきた。
ル「何だコン。
呼ぶまで出てくるなと言った筈だ」
コ「だーってネエさん。
こん中けっこう息苦しいんスよ?
カンベンして下さいよ~」
ル「…息するのか貴様…υ」
コ「ねー。
もう帰らねッスか?
一護のヤツも真菜さんもなんか今回そっとしといて欲しいみたいだし…」
ル「言ったろう。
こうして奴の傍におらねば虚が出た時に対処が遅れる。
これも仕事のうちなのだ」
コ「ちぇーっ。
やっぱダメかー。
いつでもどこでも虚虚虚虚…。
ネエさんそんな仕事のコトばっか考えてると友達減りますよー?」
ル「∑!?………」
コ「あーあ。
こんな何もないトコ早く帰りてーなー」
ル「…………」
コ「!
…どうしたんスか?」
さっきからずっと黙っているルキアに声をかける。
ル「…いや…。
…まったくだ…」
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