×フェイス・アゲイン×

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ピョロロロロロ!!! 父「すはぁっ」 ピョロロロロロ!!!! 父「すはぁっ」 一「だーもー。 うるせー!!」 真「そんな吹かなくてもちゃんと聞こえてるよ!」 父「おっ。 来たか、一護、真菜」 真「うん。…ってあれ? 遊子と夏梨は?」 父「まだだよ! だからこうやってずっと父ちゃんズ、グレイト笛を吹き鳴らしてんじゃねぇか。 一護、オマエちょっと行ってさがしてこいよ」 一「やだよめんどくせー。 自分で行きゃいいだろ」 父「な…。なんて言い草だ! 面倒だから行かんだと!? オマエは自分の妹達がかわいくはないのか!?」 一「あー。 うるせーな! どうせその辺でションベンでもしてんだろ! スグ来るって!!」 父「よーし!! じゃあ手分けしてさがしに行こう! オマエは向こう!! そして父さんと真菜はここだッ!!」 一「なんで俺しか行かねーんだよ!」 そう言って一護は父の顔を蹴り上げた。 父「オギャああああ!! アゴが…。アゴが割れるー!! こ…。これで俺もジョン・トラボルタのような男前に!? ラ…。ラッキー!!」
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