×意志は鋭し、刃は鈍し×

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コ《うわもーー。 そんなん絶対たえらんねー!! もう死ぬ。 オレ死ぬ。 絶対死ぬ!! そういうワケなんでよろしくどうぞ!!》 そう言ってまた頭を下げる。 真《わ…。わかったから!! わかったからやめて!!》 コ《マジすか! 行ってくれるんスね!?》 真《…そのかわり…。 ここは…。 しっかり守ってね!》 コ《まっかしといてくださいよ!》 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 現在 真(バカだな私も…。 出てきたはいいけど…。 どうする気なの? 一体…。 こうして一護の許<もと>へ駆けつけて…。 一体何をするんだろう…。 今の一護を動かしているのは自責の念。 そして今の一護は。 死神となって初めて…。 自分自身の為に戦っているんだ!! そんな戦いに私が手を出して勝ったところで…。 一護はそれを喜ぶかな…) そう思っているうちに一護の許へと来てしまった。 すると一護は血まみれに…。
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