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ル「ホレホレ。
何をそんなしかめっ面をしている!」
一「ウルセーな。
いつもだよ!」
真「せっかく来たんだから楽しまなきゃ損だよ!」
ル「そうだ。貴様はいつも学業と死神業の両立で疲れておるだろう。
この機会にうんと羽根を伸ばしておけ!」
一(…ルキア…。
おまえ…。
俺の体の心配を…?
意外とやさしいところも…)
ル「…ときに…。
これは一体何の祭りなのだ?」
一「全然わからずについてきたのかてめえは!?」
真「………υ」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
ル「そうか…。
てれび局…。
なるほどわかった!
それでこの祭りか!」
一真((絶対わかってない…υ))
一「しっかしなー。
廃病院に霊なんてホントにいんのかよ?」
ル「なぜだ?」
一「心霊番組とかじゃ定番だけどよ。
そんなのがいたらホラ、オマエら死神がとっくに成仏させてんじゃねぇ?」
ル「…そうとも言えん。
こういう場所にいるのは大概が地縛霊だ。
地縛霊というのは普段は土地と同化しているからソウル・ソサエティや我々のセンサーには滅多にひっかからぬのだ。
地縛霊が姿を現す条件は一つ…」
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