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空座第一高等学校 午前十時四十三分 ?「はーーーっ」 ぼへ~~~~~~~。 ?「こらァ口あいてるぞ! いい若いモンがまた昼間からボーーーッとして!」 ?「…たつきちゃん」 た「遅いね。一護!」 ?「え?」 た「一護のこと考えてたんでしょ?」 ?「ち…。ちがうよ!」 た「……。 ねぇ織姫。あんた一体あれのどこがいいの? ブアイソだし髪はヘンな色だしガキだし短気だし…。 正直あんたみたいな巨乳美人ならもっと上を…」 織「おもしろいところ!」 た「へ?」 織「あたしはあのいつもしかめっ面してる黒崎くんのカオを思い浮かべるだけで…。 ブプーーーーッ!!!!!! 最高!!」 た「そ…。そうかなぁ…」 ?「今日休みかもしんないよ。 一護と真菜」 織「小島くん」 た「どういうこと? そういや小島、いつも一護といっしょに来てるよね」 小「うん。 今朝も寄ったんだけど家にでっかい穴があいててさ。 なんか夜中にトラックに突っ込まれたって言ってた。 オジサンが」
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