×スターター×

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ル「当たり前だろう。 今死神の力を持っているのは貴様たちなのだから。 もちろん私が補助はする。 言っておくが貴様たちに断る権利はないぞ。 元はと言えば…」 一真「「断る!!」」 ル「……何だと?」 一「断るって言ったんだ! あんなバケモノと戦うのなんて2度とゴメンだ」 ル「ちょ…っ。ちょっとまて! 貴様たち…昨日は!」 真「…昨日私たちがあんなのと戦えたのは… 襲われてたのが私たちの身内だったからだよ」 一「そういうことだ。 見ず知らずの他人のためにあんなバケモノとなんて戦えねぇ! 俺たちはそこまでやれるほどできた人間じゃねぇんだよ!!」 真「期待を裏切るようで悪いけどね!」 ル「…そうか…。 ならば致し方ない!」 一「!? 何を――…」 ドンッ ルキアは手に何かをはめて真菜と一護の顎を押した。 一「!? おわあ!?」 真「何これ!? タマシイが抜けてる!! ちょっと大丈夫なの私の本体!!」 ル「おい。 ついて来い!」
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