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ル「たわけ!
あれほど頭の描かれたボールだけ狙えと言っただろう!!
何のための特訓だ!!」
一「だから何の特訓かわかんねーって!
そもそもテメーの絵で頭とそれ以外を見分けれるワケねーだろ!!」
確かにルキアの絵は頭との見分けが全くと言っていいほどつかなかった。
織「ドーは、ドランクドラゴンのドー♪
レーは、エレキコミックのレー♪
ミーも、エレキコミックのミー♪
ファーは、アルファルファの…。
ありゃ?
黒崎くんと真菜ちゃんだ!」
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
ル「いいか!
虚の弱点は頭だ!
頭さえ割れば一撃で倒せる!
これはどんな状況でも的確に虚の頭を狙い打ちする為の訓練だったのだ!」
真「なんでそんなことしなきゃいけないの?
今までだってキッチリ倒してきてるのに」
ル「たわけ!
貴様たちが一度でも虚を一撃で倒したことがあったか!?
背後から虚に近づき一撃で倒すのが虚退治のセオリーだ!
あんな戦い方で貴様たちが未だ無傷でいられるのは奇跡に近いのだぞ!?」
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