×ヘッドヒッティン×

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一「う…。後ろからイキナリ斬るなんてそんな汚ねぇマネできるかよ!」 ル「たわけ! そういう考え方は人間同士の喧嘩でしろ! だが貴様たちの相手は虚だ! こちらの道理は通用せん! そんな甘いことを言っていては貴様たちが死ぬことになるのだぞ!」 一「……。 そんなこと…」 織「こんにちは黒崎くんっ!!真菜ちゃんっ!!」 一「うわあ!!」 真「ひああ!!」 ル「ビクッ 」 一「いっ…井上か! ななな何してんだこんなとこで!?」 織「えへへ。 ちょっと晩ごはん用の買い物でした。 ネギとバターとバナナとようかんを買ったの!」 一(それで何作んだよ…υ) 織「黒崎くんたちはここで何してたの?」 一「あ?俺たちか? 俺たちはえーーっと…」 織「∑!? 朽木さん!?」 ル「むっ。 誰だ貴様は?」 真「織姫だよ。 井上織姫。 クラスにいたでしょ!」 真菜はルキアに小声で話す。 ル(クラスに!?) 「あら井上さん。 ご機嫌麗しゅう」 一(そうか…。 クラスの連中の前ではそのキャラで通す気か…) 織「え…。 あ…。はい。 ご機嫌うるわしゅう?」 一(テメーもつられてんじゃねえ!!)
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