×ヘッドヒッティン×

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ル「え?あ、いや。 痛そうだな…と思って…」 織「すごい! よくわかるね! ホントはこの腕の包帯のとこより足の方が痛いの!」 一「あァ!? オマエそれマヒしてんじゃねぇのか!? 医者行けよ医者!」 織「え? …えーっと…///」 一「…なんでソコで照れる?」 織「あっ! もうこんな時間!」 真「何か急ぎ?」 織「うん! 笑点が始まっちゃう!」 そう言ってヒョコヒョコ走る。 一「大変そうだなー! 送ってってやろうかー!?」 織「え…。ええッ!? い…。いいよそんな!!」 一「そうかー! んじゃ明日なー!」 織「え?えと…。 …うん! 明日ねっ!」 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ 織「…しまった…。 ついビックリして断っちゃった…υ …あたしのあほう…。 黒崎くんもあんなにあっさり引かなくてもいいのに…」
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