×ヘッドヒッティン×

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虚『ウオオオオオぉ!!!!」 一「――!!」 真「―!…なんで?」 シュンッ 虚は逃げた。 ル「…逃がしたか…! 追うぞ!!」 真「まって!! …どういうこと…?」 一真「「…今のは…。 …井上{織姫}の兄貴{お兄ちゃん}だった…!」」 ル「背後から一撃で頭を割るのが虚退治のセオリーだと言ったな…。 戦いに於<お>けるダメージを減らす為に…と。 だが、それにはもう一つもっと大きな理由がある。 一撃で倒し…。 虚の正体を決して見ぬようにするためだ! 虚というのは全て――。 元は普通の人間の魂だったものだからだ!!」
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