×バインダ・ブラインダ×

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織「え…? えっと…? どうしてって…?」 虚『決まっているだろう。 そいつが魂だからだ!! 残念だったな。 織姫はもう……。 死んだ!!」 そう言って虚は蛇のような体で一護と真菜に向かって攻撃するが、間一髪のところで一護と真菜の刀がそれを受け止めた。 が。 一真((鱗<うろこ>!? 刃が通らね…<通らな…>)) ドンッ 力負けした一護と真菜は、家を突き破って弾き飛ばされた。 ル「!」 外にいたルキアはイキナリのコトでビックリする。 ガガガガガ 一護と真菜は手と足を使って空中でブレーキをかける。 一「くそっ…ッ」 一護は頭から血を流し、真菜は肩から血を流している。 虚『どうした…。 威勢のいいセリフを吐いた割には…。 随分と動きが鈍いじゃないか…。 そんなに…。 織姫の魂が体から抜けていたことがショックか…? なァ!? 黒崎一護に黒崎真菜!!』 虚は口からビームを発射して、一護の手に直撃した。 ジュウッ 一「ッぅア…っ!?」 あまりの熱さに掴んでいた刀を手放してしまった。
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