×バインダ・ブラインダ×

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織「んぅ…」 虚『殺してやる…!』 一「∑!!」 虚『俺をこんなにしたのは誰だと思ってるんだ…!! お前だろう織姫…! 殺してやる…。 殺してやる殺してやる殺してやるぞ!!』 ズサッ その時、一護は織姫を握りしめていた手と、自分を巻きつけていた体を斬った。 真「…一護…」 一「…兄貴ってのが…。 どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…? 後から生まれてくる弟や妹を守るためだ!! 兄貴が妹に向かって“殺してやる”なんて…。 死んでも言うんじゃねェよ!!」 織「黒崎くん…!」 虚『う…。 おおおオオオオオオオオ…!! なぜだ!! なぜ邪魔をする黒崎一護ォ!!」
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