×マイクロクラック×

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一「…行っちまったな…」 織「うん…」 真「それより織姫傷は!?」 織「あ、うん。 もう殆<ほとん>ど大丈夫だよ。 そ…。それより黒崎くんと真菜ちゃん! あたし色々ききたいことが…あるんっ!!」 ボンッ 織姫の目の前で何かが爆発した音が鳴った。 パタッ 織姫は倒れた。 一「井上ッ!? な…。何したテメェ!?」 ル「記憶置換だ! 今夜の事件の記憶を消して、代替記憶<だいたいきおく>を入れておいた」 真「キオクチカン…?」 ル「そうだ。 まァ入れ替わる記憶がランダムなのがタマにキズだが…。 …っと、コイツは見えてるワケではないが一応喰らわせとくか」 一真「「……?」」 ボンッ ルキアはたつきにまでその記憶置換とやらを使った。 ル「わからなければ明日まで待て!」
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