×ザ・ピンク・チークト・パラキート×

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空座第一高等学校 屋上 一「しっかしまー。 キレイに傷がふさがるモンだよなー」 ル「今更驚いたか。 当然だ。 私の鬼道の成績はトップクラスだったのだからな。 その程度の傷の治療など朝飯前だ」 真「…成績? 死神って学校があるの?」 ル「ん? ん、まあそんなところ…。 それより、これはどうやって飲むのだ?」 ルキアは紙パックのジュースに手こずっていた。 一「あ? どうってストローさしてにきまってんだろ」 ル「ストロー?」 ?「あれぇ!? またいっしょにいる。 キミたちずいぶん仲いいんだねぇ」 一「水色。 アホ。 これが仲いいように見えるか?」 水「ちがうの? まあキミが否定するなら別にいいけどさ。 なんていうか一護。 もうちょっと周りの目とか気にした方がいいよ? ただでさえ、美人で可愛い真菜と一緒にいるのに、また転校生の朽木さんとも一緒にいるなんて…。 ホントそういうのウトいんだから…υ」 一「アホか。 おれが周りの目<そんなもん>気にしてたらとっくに髪の毛黒く染めてんだろ」 水「それもそだね」
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