×ザ・ピンク・チークト・パラキート×

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ガシャ チャドは鳥の入った鳥かごを地面に置いた。 ケ「お? 何だその鳥?」 鳥『コンニチハ! ボクノ ナマエハ、シバタ ユウイチ! オニイチャンノナマエハ?』 一真((……!)) ケ「おおーっ! スゲェ! メチャメチャ達者に喋るなあコイツ! 俺の名前はアサノ ケイゴ! 言ってみ?アサノ!」 一「チャド…。 あのインコはどこで…?」 チャ「…昨日…。 ……… …もらった」 ケ「コラァ!! オマエ今途中メンドいからハショッたろ!! 悪いクセだ! ちゃんと言えちゃんと!」 一真「「………」」 ル「案ずるな。 確かに何か入ってはいるが悪いものではない。 淋しがっているだけの霊だろう。 ただこのまま放っておいては何時虚になるやも知れん。 今夜あたり魂葬<こんそう>に向かった方が良いだろうな」 真「…りょーかいです」 一「…まーた睡眠時間ケズられるのか…」 ル「文句を言うな!」 一「へーへー」 ル(…しかし…。 霊の気配で即座に他人の心配までするようになったか…。 此奴<こいつ>らにも少し…、死神の心構えが備わってきたかな…)
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